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「平成30年7月豪雨」への支援体制のご報告

2018年10月16日

「平成30年7月豪雨」への支援体制のご報告

皆様、酷暑にも負けない熱心なご活躍のご様子に、心より敬服申し上げます。

 

日本ヨガ連盟の被災地復興支援活動は東日本大震災から始まりました。

このときの支援経緯を振り返りますと、岩手県盛岡市が中核地となり全国から寄せられる物資の仕分けからスタート、避難所への物資搬送~支援イベントへの人員派遣、そしてヨガによる健康支援へと、活動の形を変えながら現在も岩手、宮城、福島エリアの会員による活動が続いております。

 

熊本大地震では博多や大分の会員さんにご協力を戴きながら、会員に関わる被災状況を調査し支援の可能性を考察、実施し、現在も九州エリアの会員による、被災者に寄り添う健康支援活動が続いております。


さて、「平成307月豪雨」より約一か月がたちますが、西日本への支援についての迅速な対応としての経緯、並びに今後の進め方をお知らせいたします。

 

1、関西エリアリーダーによる会員の被害状況の聴き取り。

2、被害に遭われた会員の状況報告にて、支援活動については以下決議する。

・インフラ復旧、環境衛生などの状況など、もう少し見守る。

・当組織からの物資支援の急務性については特にないものとする。

・今後へ向けた緊急支援体制のガイダンスを理事会で決議。(別紙参照)

 

支援をスムーズに進めていくには、社会福祉協議会との連携はもちろん、現場の状況への調査が大切になってきますが、このとき最も必要と思われるのが、エリアのまとまりであることは過去の支援体験から読み取れます。

今回、西日本の会員の被災状況が比較的軽度であることや、復興を急ぐ地域への貢献意識を持ち前向きな姿勢でいることについて、引き続き応援してく所存です。皆様、何かご意見などございましたら事務局を通じて、どうぞよろしくお願い致します。

 

理事長 宇部実智子

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